養鶏・酪農・畑作・農産物加工・販売に取り組む千葉県匝瑳市の九十九里ファームグループ

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酪農

質の高い牛乳を届けたい

飼料デントコーン生産~

耕畜一体の循環型農業

発酵牛糞を肥料として飼料デントコーンを自家生産しています。

飼料デントコーンとは、トウモロコシの一種です。 人間が食べるのは、黄色い実のみですが、牛は茎も葉も全てを食べることになります。

みどりが多い環境の中で、自然の資源を再利用させて、食を循環させる仕組みは、本来の農業の姿です。

うしさんのことをもっと知ってもらいたいから、
九十九里ファーム牧場のうしさんのおはなしおはなし

仔牛の誕生から親牛になるまで

九十九里ファーム牧場ではホルスタイン種という牛を飼っています。 性格はおとなしくて何にでも興味があるんだけど、ちょっと怖がりでもあるんだよ。

誕生 – 仔牛が産まれたよ

お母さんのおなかの中に10か月ほどいた仔牛は、体重が30キロから40キロぐらいに育ってから産まれてくるんだ。

お母さんが仔牛の体をなめるんだけど、これは体を綺麗にしてあげる以外にも、仔牛をマッサージする効果もあるので、とても大切なことなんだ。人間に例えると頭を撫でられたり手をつないだりすることと同じで仔牛も嬉しいと思うよ。

そして産まれてからわずか数十分のうちに自分の力で立ち上がるんだよ。

産まれてからは出来るだけ早いうちに、お母さんから搾った初乳(初めての牛乳)をたくさん飲ませてあげるんだ。 その初乳には栄養がいっぱい入っていて、飲むことで元気な牛に育つと言われているんだよ。その後は粉ミルクを飲んでどんどん大きくなるんだ。

牛にもオスとメスがいるんだけど、メスはそのまま牧場で育てて親牛として牛乳が搾れるまで育てるんだ。 だけどオスは牛乳が搾れないから他の牧場に連れて行って体を大きくしてもらってから、みんなの為にお肉になってくれるんだよ。 だから牛肉を食べる時は大事な命をわけてもらっていると思って残さず食べるのがいいよね。

離乳から育成期 – そろそろ草も食べたいな

仔牛は粉ミルクだけじゃなくて乾草(乾いた牧草)も食べ始めるよ。大人の牛には4つの胃袋があるんだけど仔牛のうちはまだ未発達なので、草を食べてしっかりとした胃袋にすることが大切なんだ。

同時にスターターという粒状の餌も食べて元気な体をつくっていくんだよ。 産まれてから3か月くらいすると離乳(ミルクを飲まなくなること)して、そこからは乾草と育成期(育ち盛りの時期) 用の配合飼料(トウモロコシや栄養価の高い粒状の餌を混ぜたもの)を食べてグングン大きくなるよ。

育成期の授精 – 大人になってきたから赤ちゃんを産む準備をするよ

産まれてから15か月くらい経って体高が約125㎝くらいになったら赤ちゃんをつくる準備をするんだ。
人間の手によって人工授精されて早ければ約280日後には仔牛を産むんだよ。

仔牛が産まれてくるまではいっぱい乾草を食べて体も大きくなっていくんだよ。

分娩(初産)- 仔牛を産んでお母さんになったよ

仔牛を産む頃になると親牛の体重は500kg以上にもなって、草は1日で10キロも食べるんだ。
初めての出産は慣れていないからお母さんも大変だよ。

産まれてくるまでは牧場の人たちが注意深く見守ってあげるよ。
予定より遅れたり、仔牛がなかなか出てこない時は人間が手伝うこともあるけど、
できるだけ牛の力だけで生まれる自然分娩が良いんだよ。

ここまでで牛が産まれてから仔牛を出産するまで約2年かかるんだ。

牛も人間と同じで子供を産んでからお乳が出るんだ。

ここからは毎日朝晩の2回、牧場の人が牛乳を搾って牛はみんなの為に働いてくれるんだよ。
1頭から1日20~40ℓの生乳がしぼれるよ。

おいしい牛乳は飲用だけではなくヨーグルト、チーズ、バターなどにも加工されてみんなのもとに届くんだ。
牛乳は人間の生活には欠かせないものだから、牛乳を飲むときは牛の頑張っている姿を思い出して飲んでね。

搾乳期 – お母さん牛は毎日がんばります

仔牛を産んでからは健康な体を維持するために、牛が餌をちゃんと食べているかなど、体の状態を観察して牧場の人たちは牛の体調管理に気を配るんだ。

牛はしゃべれないから良く行動を見ることが大切なんだよ。

九十九里ファームでは濃厚飼料(牛乳がたくさん出るように作った特別なエサ)を約30キロと乾草を5キロ以上食べてもらうようにしているよ。牛には良いエサを食べて清潔で居心地の良い環境で過ごしてもらうことが 一番大切なんだ。

仔牛を産んでから2か月したらもう次の赤ちゃんをつくる準備だよ。
お母さんも大変だね。

人工授精で親牛のおなかに赤ちゃんができたら、産まれてくる2か月前には乾乳(牛乳を搾るのをやめる事)にして 特別な場所に引っ越しするよ。出産に向けていっぱいエサを食べて、のんびり体を休めてもらうんだよ。
この時は草を1日で12キロ以上と乾乳期用の配合飼料数キロを食べるんだよ。

牛の行動

牛は1日のうちの4割ぐらいを採食(餌を食べる事)と飲水(水を飲むこと)に費やしていると言われているんだよ。
その他の時間は横臥(おうが・横になって休む)や起立(立っていること)、歩行を行うよ。
また同時に牛は一度咀嚼したものを四つある胃のうちの第一胃の中に入れ、その後それを口の中に戻し再び噛みなおす反芻(はんすう)といわれる行動をとるんだよ。

これは牛の健康状態を確かめる上でとても重要な行動と言われているんだよ。
他にも歩行姿勢や体形、毛艶、呼吸、体温、耳が垂れていないか、目は充血していないかなど、牛のコンディションを見極める うえでの注意すべき点がたくさんあるんだよ。

牛は群れをつくる習性があるんだけど、その中でも力の強いものや弱い者の順位が決まっているんだよ。
小柄な牛や若い牛は弱くなり餌が食べられなくなる傾向があるので特に注意が必要になるよ。

九十九里ファーム牧場のうしさんの一日

5:00
乾草を与えて牛を起こす。(草を食べさせて胃の状態を整えます)
6:30
搾乳(搾り終えた牛は順次餌場へ移動し濃厚飼料を食べます)
8:00
搾乳終了(全頭搾乳を終えて自由時間になります)
・この間は採食、飲水、休息、歩行を自由に行います。
・追加で草を数回に分けて与えます。
・治療や授精などを受ける牛もいます。
16:00
乾草を与えて牛を集める。
17:30
搾乳(搾り終えた牛は順次餌場へ移動し濃厚飼料を食べます)
19:00
搾乳終了(全頭搾乳を終えて自由時間になります)
19:30
最後の草を給与(濃厚飼料が食べ終わったら一晩分の草を与えます)
・夜間は採食、飲水、休息、歩行を自由に行います。
20:00
場内消灯
直売所
たまご屋さん
たまご屋さんコッコ

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