赤鶏の飼養・鶏卵生産 / 肥料製造 / 農産物生産・農産物加工品製造
九十九里ファームは、1968年に前代表が自宅の裏庭でヒナを育て初め、養鶏の道を歩みだしました。
1969年には現在地に農場を新設、1971年エサづくりを開始、当時は、東京都世田谷区の団地自治会(現東都生協)や
千葉県船橋市の団地自治会(現千葉コープ)へのたまごの直売を通じて、消費者と連携した養鶏を目指してきました。
1984年、昔ながらの味とおいしさを追求し、手作りのエサの養鶏を本格的に確立すべく、地域の畜産農家と共同で自家配合飼料工場を建設しました。
以来、一貫して自家配合飼料にこだわってきました。
1990年有限会社九十九里ファームを設立、1998年農場直売所オープン、
1999年手作りのお店たまご屋さんオープン、6次化産業に先駆けて取り組んできました。
「自分たちで作ったたまごを直接お客様に届けたい・元気で健康な鶏が産んだ、風味豊かな甘くておいしいたまごを食べてほしい。」
鶏を飼い始めてから変わることのない想いで、歩みつづけています。
2013年鶏糞を肥料とした野菜生産を開始。
地域や食品を取り巻く時代や環境の変化の中で、日本の農業を見つめ、地域に根差した耕畜一体型循環型農業への取り組みをはじめています。
2015年には大震災での被災をきっかけとした全鶏舎の建て直しを完了、新しい鶏舎では鶏が安心してたまごを産めるような
温度管理・給餌管理を徹底し、産卵率は向上しています。
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